2階の怪音

0027 にゃが 2015/05/01 23:59:11
高校生の時、親が旅行に行っていないから家で酒盛りでもやろうと
そいつの家に仲間が集まった。しばらくして、酒を飲んでいると
2階からズシン、ズシンとまるで力士が、四股を踏んでるような
でかい音がした。あまりに音が大きくその場にいた、全員が凍りつき
その場で全員がそろっている事を確認。
今の音って…なに? 恐怖でびびりながら、2階に上がって見たが
当然誰もいない… そして再び1階に戻りびびりながら酒を飲む
するとズシン ズシンと再び四股が始まる。
全員顔が、真っ青になりその場で、家を飛び出し近所の酒屋に飛び込み
知り合いの酒屋のおやじに説明するが、取り合ってもらえず全員解散。
なんだったんだろう?あれは…

 

引用元/

https://itest.5ch.net/hobby7/test/read.cgi/occult/1105765771/

 

変化する写真~仲の良い二人~

0010 本当にあった怖い名無し 2015/05/01 14:31:25
もう10年も前のことです。

サッカー部の高柳君と川島君はとても仲が良くて、いつもまるで
双子のように息が揃っていました。
勉強も体育も、一位と2位は絶対にこの二人のどちらかでした。
当然二人はクラスの人気者で、二人が学校を休んだときなんかは
まるで火が消えたように寂しかったものです。
私は女子でしたが同じサッカー部で家が近かった事もあり二人とは
よく一緒に遊びました。私自身それが誇らしかったのです。

ちびで体も弱く、勉強だってそこそこといった程度の私には
この二人と一緒にいられるというのはそれだけで他の人たちに対して
優越感に浸れたのです。
これは、たしか小学3年の時のことです。私たちは近所の小川、
(今は区画整備で埋められて無くなっています)
に釣りに出かけました。当時私は誕生日の時に父にねだって買って
もらったインスタントのカメラをいつも肌身離さず持っていました。
そのときもカメラを持っていった私は二人を撮ってあげることにしたのです。
今思えばあのとき写真なんて撮らなければ、カメラなんて持ってこなければ
あんな事にはならなかったのに・・・・


0012 10 2015/05/01 14:47:43
続きです。

家に帰って撮った写真を見ていると、あることに気がつきました。
それは高柳君と川島君が並んでいるところを撮ったものでした。
川島君の右腕の少し下、川の水面に人の目のようなものが写って
いたのです。当時の私は心霊写真という言葉は知っていましたが
まさか自分にそんなものが撮れるとは思っていなかったので
「気味が悪いな」とは思ったものの特に気にも止めませんでした。
サッカー部の練習の時に川島君が右腕を怪我したのはそれから何日か
経ったときでした。市内の小学校数校で行われる大会の最中にボールが

ボールが腕に当たり骨折してしまったのです。川島君は入院することに
なりました。私は妙な胸騒ぎを覚え家の机の引き出しからあの写真を
出して見てみたのです。すると写真は前に見たときとは全く様子が
違っていました。水面から顔を出した小さな男の子、その目は確かに
水の中から伺っていたあの目でした。そしてその子の手は川島君の右腕を
つかんでいたのです。
怖くなった私は高柳君の家に電話し、来てもらうことにしました。
その写真を見た高柳君は「川島に見せたらショックを受けると思う」と
このことを川島君に言わないことを私に約束させ、その写真を持っていきました。
そして・・・・

 

0016 10 2015/05/01 15:00:18
これで終わりです。

高柳君が写真を持って行ってから3日後、だったと思います。
川島君が亡くなりました。病室から飛び降りたのです。
クラスの中に飛び降りた日に川島君の所にお見舞いにいった人がいました。
その人はこんな事を言っていました。川島君はしきりに「あいつが来る」と
つぶやいていたと。先生や川島君のお母さんは「入院生活のストレスのせい」
と説明してくれましたが川島君が死んだ本当の理由は・・・

 

ある日高柳君の家に呼び出された私はあの写真を見せてもらいました。
と言ってもそこにはもうあの男の子はいません。写真は鋏で半分に切られ
写っているのは高柳君だけでした。「自分の方にもあいつが来そうだったから」
と高柳君は説明しました。川島君が死んだときには男の子が川島君の
体に覆い被さるようになっていたと言います。「何でもっと早くに
切ってあげなかったの?そうすれば川島君だって・・・・」私は思わず
声を荒げてしまいました。すると高柳君はこう言いました。
「だってあいつがいると・・・・俺は1番にはなれなかったから」
夕陽にてらされた高柳君の顔は、あの男の子そっくりでした。

 

引用元/

https://itest.5ch.net/hobby7/test/read.cgi/occult/1105765771/

 

田舎の神社のもやもや

126 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ : 2014/07/24() 23:31:40.29 id:I3sOSHZZO.net


小学生の頃、夏休みはよく母の実家に遊びに行っていた。祖父母は優しくて小遣いをしこたまくれたから毎年行くのが楽しみだった。

あれは小五の夏だった。塾に通わせようとする親を振り切るようにして田舎へ来た。

しかし親の方が一枚上手でそこから通える塾に入る手続きをされてしまい、お陰で毎日塾通いする羽目になってしまった。

朝8時に祖父母の家を出て最寄りのバス停まで10分ほど歩き駅前の塾へという日々であまり遊んだり出来ず不満だったが、祖父が交通費をたっぷりくるたので帰りに買い食いしたりゲーセン寄ったりする楽しみはあった。


田舎へきて一週間ほど経った頃だった。夕方バスを降りて家へと歩いていた。ちなみに家とバス停の間は田んぼの中の畦道で夏でも風が吹いて心地よかった。

途中に小さな神社がありその周りだけこんもりと木が繁っていた。近所の子供も寄り付かず人気のない場所だったが俺は妙に気に入ってちょくちょく境内に入って置いてあったブランコを漕いだりしていた。

その日は曇り空で夏にしては薄暗い日だった。てくてく歩いてちょうど神社の森に差し掛かったとき、前方にふと妙なものが見えた。空間の一部がとろとろと歪んでいる。例えるなら陽炎のようなものだった。

しかしこんな日に出るはずがないし、しかもちょうど道幅と同じくらいの範囲で現れている。高さは大人の身長くらい。まるで道を塞ぐ透明の壁のようだった。

最初はそれほど気にならなかったが近付くにつれて次第に気味が悪くなってきた。どうしよう。そう思った瞬間だった。

「××くーん」

背筋を悪寒が駆け上がった。振り向くと畦道をこっちへやってくる黒いものが見えた。ボールのようにバウンドしながらゆっくりとこっちへ向かっている。

「××くーん、××くーん」

また聞こえた。 しわがれてエコーのかかったような女の声。妙に甘ったるい。黒いものが発しているのか? それが跳ねるたび細長く黒いものがばらばらと広がった。

何度目かのバウンドでそれの中身がちらりと覗いた。外側とは違う白い白い何か。薄暗い中でも俺には見当がついてしまった。それは顔だった。周りは髪の毛だったのだ。つまり、生首。

女の生首が1メートル以上はありそうな長い髪を振り乱して俺の名前を連呼しながらこっちへ向かって飛び跳ねていた。


127 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/24(木) 23:36:43.67 id:I3sOSHZZ0.net

恐怖のあまり叫んだ。カバンを放り出して走った。生首に比べたら透明のもやもやなんて何ともないと思った。歯を食いしばって飛び込んだ。その瞬間、耳がキーンと鳴りどこか遠くで「ギリギリギリギリ」と歯車が軋むような音がした。

気がつくともやもやの前に立っていた。横には放り出したカバンがある。とっさに振り返ると生首はいつの間にかすぐ後ろまで迫っていた。俺を呼ぶ声は絶叫に近くなっていた。

髪の間から白い顔が睨んでいた。睨みながら笑っていた。唇は無かった。

俺は金縛りにあったように身がすくみ動けなかった。声も出なかった。口は半開きで涙と涎を垂れ流していた。そのままどうしようもなく接近してくる生首を見ていた。


128 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/24(木) 23:44:04.88 id:I3sOSHZZ0.net

ついに生首は神社まできた。そして鳥居とほぼ同じ高さまで飛び上がった。

その時、鳥居から例のもやもやがぶわっと押し出されるように大量に溢れ出てきた。そして生首は飛び上がったままもやもやに包まれ空中で止まった。

歪んだ幕を通して女の顔が引きつったかと思うと物凄い表情でこっちを凝視しており、口がぱくぱくと開閉していた。

そのまま長い時間が過ぎたように感じた。実際は一瞬だったのかも知れない。次に覚えているのは家の布団の中。心配して迎えにきた祖父におぶわれて帰宅したらしかった。


二人から根掘り葉掘り聞かれて全て話したが夢でもみたのだと信じてもらえなかった。

あの神社は戦後に出来た比較的新しいもので特に曰わくがあるわけでもないということだった。

俺自身あんな目に遭った割には不思議とトラウマなどになることもなく、残りの期間も普通に塾に通った。前ほどではなくとも神社にも時々寄った。

今では何となく見当がついたけど、生首の顔を思い出すとやはり怖くなる。

 

ばあちゃんから聞いた不思議な話

5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/07(土) 23:34:29.68 id:uid43m4m0.net


ばあちゃんが小さいころ住んでいたところは 

今でこそ開発されてそれなりに都市化されている地域だけど、 

当時はど田舎だったらしく、当時も子どもはよく河原かなんかで遊んでたらしい。 


あるとき、ばあちゃんが友達といつものように土手っぺりで遊んでて、 

夕方になったからそろそろみんな帰ろうかとなって、土手をあがろうと歩き出したそうだ。 

ばあちゃんも、みんなの後について歩き出そうとしたらしいんだけど、 

急に足元の溝か何かに足を取られて、体勢ををガクッと崩したそうだ。

 

 

6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/07(土) 23:37:38.07 id:uid43m4m0.net

 

「あっ」とばあちゃんは思ったらしいんだけど、身体がよろめいた瞬間、

なぜか目の前がぱっと真っ暗になっちゃったんだって。


ばあちゃんはびっくりして思わず声も出せずにいたそうだ。

目の前は見えないんだけど、友達の声がだんだん遠ざかっていくのだけが聞こえる。

どうやら足元の溝が深かったのか、それとも何かに足がからんでしまったのか、

溝から足を抜くこともできず、ばあちゃんは、ひとりでどうすることもできずに佇んでいたらしい。

 


8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/07(土) 23:40:06.88 id:uid43m4m0.net

 

相変わらず目の前は真っ暗で、しばらく呆然としていたところ、

ふと、誰かが自分の手を引くのを感じたそうだ。


ばあちゃんはその手に助けられて、何とか溝から脱出することが出来たんだけど、

それでもやっぱり目の前は見えないまま。


だけど、溝から助け出してくれた手が、さらにくいくいっと引っ張ってきたそうだ。

既に前後左右もわからなくなっていたばあちゃんは、その手に引かれるまま歩き出したそうだ。

 


9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/07(土) 23:42:23.92 id:uid43m4m0.net

 

しばらく道を歩いていくと、あるところでピタッと手を引くのが止まったらしい。

すっと手が離されて、ばあちゃんは少しの間そこで立っていたそうだ。


すると、やがてゆっくりと目が暗闇になれるように当たりの様子がまた見えるようになったそうだ。

そして、気づくと自分は家の前に立っていたらしい。


話はここまでなんだけど、ばあちゃん曰く、「あれは狸がたすけてくれた」ということらしい。

 


10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/07(土) 23:42:45.81 id:elWltfhfi.net

 

じゃあ俺も

夜、ばあちゃんが田舎道車で帰ってたら、月一で通ってる道なのに途中で分かんなくなった。

その辺の家の人に聞いたら全く逆方向で、元の道から1時間はかかる場所らしい。ってことが3回くらいあった。

 


12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/07(土) 23:43:55.98 id:elWltfhfi.net

 

奇遇だが、迷った場所が昔から狸が出る場所らしく、ばあちゃんは「狸に化かされた」って


13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/07(土) 23:48:46.30 id:uid43m4m0.net

 

>>10,12

狸に化かされるとか本気で信じてた世代って、貴重だよな。


調子に乗って、もう一つ。

 


15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/07(土) 23:51:12.75 id:uid43m4m0.net

 

ばあちゃんがもう少し育って、娘時代のことらしいんだけど、

遠方に出かけて、自宅へ帰る道すがらのこと。


帰るのがすっかり遅くなって、当たりは既に深夜の真っ暗な中、

自宅への道を急いでいたそうだ。


当時、街灯なんてものはほとんどなく、頼りになるのは自分が持っていた提灯ひとつ。

 


16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/07(土) 23:53:08.31 id:uid43m4m0.net

 

速く帰り着きたいと思って歩みを進めていると、前方にぼんやりと灯りがともっているのが見えたそうだ。

どうやら道の向こう側からも、誰かが歩いてくるらしい。


こんな深夜に人とすれ違うのも、なんだか気味が悪いと思いながらも

家に帰るためにはその道を進んでいくしかないので、

どんどん歩いて行った。

 


17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/07(土) 23:56:54.69 id:uid43m4m0.net

 

すると、かすかに揺れ動くその灯りの持ち主の姿が、近づくにつれて次第に見えてきたそうだ。

それは、修行僧のようないでたちをした男で、剃りあげた頭といかめしい表情が見て取れたそうだ。


とりあえず、寺の人であれば心配することはないと、ばあちゃんはほっと胸をなでおろした。

ところが、遠くに小さく見えていた姿が、近づいてくるにつれて、異変に気付いた。

 


18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/07(土) 23:59:15.05 id:uid43m4m0.net

 

遠近のため、近づいてくるとその姿が大きく見えるのは当然なのだが、その大きくなり具合が半端ではない。

近づけば近づくほど、その男の姿は大きくなり、普通の人間のゆうに何倍もある大入道のようだったそうだ。


しかも、なぜかこちらのことをじっと睨んでいる。


恐ろしくなったばあちゃんは、パッと目を伏せてその男を直視しないようにしたそうだが、

明らかに見られている、いや、見下ろされていることを感じたそうだ。

 


19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/08(日) 00:01:30.06 id:cLNUe6Uz0.net

 

たぶんID変わる


やがて、その入道とすれ違う頃には、まさに見上げるような大男の姿になっていたけれど、

ばあちゃんは恐怖を押し隠して何事でもないようにすれ違ったらしい。


すれ違った後、少ししてから恐る恐る振り返ってみたところ、

そこには入道の姿も、揺れる灯りもなかったそうだ。


ばあちゃん曰く、「あれはきつねに化かされた」ということらしい。

 


20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/08(日) 00:02:15.03 id:WMcBd1za0.net

現代の狐や狸に神通力は無いのかね

 

 

引用元/

http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1402151342/

風呂好きの親父

0255 本当にあった怖い名無し 2009/05/02 18:35:50
寝苦しくて目を覚ました時に、風呂から上がって気持ち良さそうに
髪の毛を拭きながら親父が俺の足元を通ってリビングへ消えた。
シャワーのお湯が出しっ放しみたいで「ザーザー」音を立ててるから
「お湯出しっ放しじゃねぇ?」って聞いた時にハッと思い出した。
・・・親父は去年亡くなったんだ。
これと同じ事が闘病中も何回か起きた事があったっけ。
ずっと「風呂に入りたい」って言ってたもんな。心残りだったんだな。
俺もまだ親父の死を受け入れられて無いのかも知れない・・・
恐いっていうか、又来いよ。ってそんな気持ちだ。

 

引用元/

https://itest.5ch.net/hobby7/test/read.cgi/occult/1107574814/

 

風呂に入るモノ

0240 本当にあった怖い名無し 2009/05/02 02:58:13
こんばんは。今まで怪奇体験などとは無縁の私だったのですが、
先日しゃれにならない体験をしたので報告します。2回に分けて書き込みます。

うちは4人家族で、父と母、弟といっしょに住んでいます。私も弟も成人で、同じ部屋です。
その夜は横になりながらテレビを見ていたのですがいつの間にか寝てしまったようで、
気が付くと深夜0時をすこしまわったぐらいでした。
家族は毎日0時前には床に着きますが、母はまれに遅くに風呂に入るときがあり、
この日もそうだったらしく、私が起きて廊下に出ると風呂場の電気がついていて
ちゃぷちゃぷ」とお湯を体にかけている音がしていたので、母が入浴していると思いました。
うちの風呂場は家の中ほどにあって窓はなく、すりガラスでできたスライド式の戸です。
私はなにか飲もうと台所にいくと、着替えの用意をしている母がいました。
私が「いまから風呂入るの?」とたずねながらこたつに座ると、雑魚寝している父の姿がありました。
母は「○○(弟)の後にね」と言ったので、「○○寝てるよ」と答えてから背筋がゾクっとなりました。
母を見ると、は?という顔をしていました。

 

 

0241 本当にあった怖い名無し 2009/05/02 02:59:30
私が起きたとき、たしかに弟がベッドで熟睡しているのを見ていました。
母は自分がうたた寝から目覚めたとき、誰かが風呂に入っていたので空くのを待っているとのことでした。
私と母は一気に青ざめました。
母は確認のために台所のドアを開けて廊下越しの私たちの部屋に向かいました。
途中にある風呂場は相変わらず電気がついていてかけ湯の音が聞こえます。私は父を起こそうと声をかけます。
母は部屋の戸をあけるとすぐにビクッとしてうしろに下がり、小声で「いるいる!」と言いました。
その瞬間、体が震えだしてうまく動けなくなりました。家族以外の誰かが風呂場にいる。
父が起きだし、私は声にならない声で「なにかいる、なにか」とやっと伝えました。
母はもう玄関から外に逃げようとしていて、ドアのところで手招く動作をしています。
私と父はこわばりながら奥の部屋から武器になりそうなものを探しにいき、
子供のころ使っていたバットと洋服かけの支柱を引き抜いて台所に戻ると
風呂場の電気が消えていて、音もしなくなっていました。
父が戸をあけてみると風呂場には誰もいなく、湯船も空でした。
母がもどってきて家中を確認しましたが、特に異状はありませんでした。
気味が悪く、その夜は家の電気をつけたまま布団に入りました。
翌朝、弟に話すと弟は私がうたた寝している間に帰宅して
疲れていたのでそのまますぐに寝たそうです。

以上です。2人が確認した風呂場の状態は間違いなく誰かが入浴していました。
寝ぼけていたわけでなく意識もはっきりしており、いまだにまったく不可解でなりません。

 

引用元/

https://itest.5ch.net/hobby7/test/read.cgi/occult/1107574814/

 

仏壇の灰

0083 本当にあった怖い名無し 2006/05/02 18:27:16
子供の頃、俺は両親と川の字で寝ていた。
ある夜、俺は異常な煙たさを感じて目覚め、母に電気をつけてもらった。
すると…俺は祖父の仏壇にあった線香立ての灰と思われるものに体中覆われていた。
両親にはかかっていない、仏壇の周りには灰の一粒すら落ちていないというのに…
何故俺だけが灰まみれなんだ?
ただその時、左手だけかかっていなかった。

それ以降、左手だけ骨折4回、火傷2回。
医者には「次にケガしたら切断やで?」とまで言われた。
流石に危機感を覚えた俺は、祖父のお墓がある田舎までお墓参りにいった。
その後は無事だったんだけど、あの灰がなければ俺は死んでいたのかもしれない。
俺にとっては間違いなく洒落にならないお話でした。

 

引用元/

https://itest.5ch.net/hobby7/test/read.cgi/occult/1107574814/